個人事業主が払う税金(アフィリエイター必見)
所得税(3月)
消費税(3月)
住民税(6月、8月、10月、1月)
予定納税(7月、11月)
個人事業税(8月、11月)
個人事業主は毎月のように何かの税金を払っているような感覚に陥りがちですが、実際は最大で7/12ヶ月、10回です。
— のーまねー、のーふりーだむ 管理人 (@nmnfcom) 2017年6月16日
所得税(3月)、消費税(3月)、住民税(6月、8月、10月、1月)、予定納税(7月、11月)、個人事業税(8月、11月)
来年はもっとたくさん税金を払いたいです。
引用させていただきます、ありがとう、密かに敬愛するのーまねーの方。いつか外注サービスをほにゃららら。。
この中で予定納税と個人事業税は知らなかった人もいるのでは?(実際、私も知りませんでした汗)
予定納税とは?
はい、見出しを使ってみました。中見出しなのですがh2タグになってるのでしょうかね・・?
さて本題に入ります。
予定納税とは前年の1年間の所得税額が15万以上だった場合、7月と11月にその3分の1の金額を払う税金。
2016年の所得から見て2017年の3月に払った所得税が30万なら、
「去年そのくらいもうかったんだから、今年も大体同じくらいになるでしょ?だから前もって先に三分の一ずつ払ってね!」
という感じで10万ずつ、2017年7月と11月に納付書が届きます。
また予定納税で払った分は2018年にする確定申告時の所得税からマイナスされるので損はないです。(所得がなく税金も発生しなかった場合は予定納税で払った分は戻ってくるそうです。)
個人事業主税とは?
個人事業税は8月と11月に納付書で「払ってね!」と送られてきます。
個人事業主税の計算は
(収入 − 必要経費 − 専従者給与等 − 各種控除)× 税率 = 個人事業税
です。
「税率って?」とおもうかもしれませんが、アフィリエイターの場合、基本5%。
また個人事業主は「事業主控除」というものがあり、290万円控除されます。
たとえば誰もやとってなくて1人の個人事業主で、2016年に1000万円アフィリで稼いでいいて、経費が300万、だと
(1000万 − 300万 − 290万)× 5% = 20万5000円
こうなり、20万5000円を8月と11月に払ってね!と納付書が届きます。
納付期限はそれぞれ一ヶ月間で、滞納してしまった場合は課税されます。
また初めて個人事業主税を払う人は遅れてくるばあいがあるようで、その場合は納付期限も伸びて届くそうです。
これは毎年個人事業主税を払ってる方から優先して納付書を送ってるようなので、初めての方は納付書が届くのが遅くなることがあるからみたいです。
個人事業主になると税金を沢山払う必要がある
こうやってみると一年中、税金を払うのですね個人事業主は。
知らずにいて納付書が届いて「どうしよう!」と焦らない為にも、こういう知識も必要ですね。
にしいても日本は税金地獄。。ぐぬぬ。。
1日1ミリでも前へ。
PS,何か間違ってる部分があったりしたら、「全然違うよ!」と、つっこんでくださいw